この記事は「ひとりでカンファレンスふりかえりo0h Advent Calendar 2021」のday-21です。

ひとりでカンファレンスふりかえりo0h Advent Calendar 2021 - Adventar

今日振り返るのは、「「チーム感」を持って働けるようにするために」です。 Regional Scrum Gathering Tokyo 2022のCfPに応募しました。

概要

以前に別箇所で提出した、↓の内容を掘り下げるような内容です。

"個々人の集まり"を超えた"チーム"になるために、明日からやれること

自身のアップデートを反映する形で、「リーダーとしてどうするか」という内容も反映させていく構えでした。

結局の所は「ミッションを感じられているか」「メンバー全員が”私の”チームを大事にできているか」ということをやりましょう、そうした状態への歩みを進めるように仕掛けたり、あるいは日常のコミュニケーションを設計していきましょう!みたいな話になったかと思います。

ただし、チームを作る側としては「何を説明して、何を説明するよりも実行するか(重きをおくか)」については考えて判断する必要があると思っており、最重要なのはメンバー個々における納得感です。例えば「理論的な說明・背景の共有」が適度にあると効果的かもしれませんし、逆に「理屈は良いから体感させる」というのも欠かせません。 そういった、理論と実践のバランスとでもいうような、「何に気を遣っていくと良いかな?」も話をできればなーと。

動機

アジャイルやスクラムの勉強をしていく中で、PHP以外のコミュニティも覗いて見るようになり(といってもオンラインばかりですが)、自分も「学んだ足跡を残してみたい、形を作ってアウトプットをしてみたいな!」と思いました。 今までとは違った職種や領域・バックグラウンドの人が多く、またイベントの熱気もすごかったので「良いコミュニティだな」と感銘を受けたのも大きな影響を与えているかと思います。

その中で、自分が経験を踏まえて語れそうなことは何・・・?と思って書き出してみたのが、このテーマでした。1年ほどを通じて取り組んできた中で大事な点の1つだったし、また多少なり手応えを感じられた点でもあったのかと思います。

やはり「よくあるテーマ」という感じはしており、それであれば他のプロポーザルの方が具体的だったり面白そうだったりユニーク性も高いな・・・という気はしたので、やはり通るか通らないかで言えば難しかったのですが。 (それでも、誰かからのlikeが付くのは嬉しいものですね!)

もっともっと勉強と実践を積んで、是非こういった場で喋れるようになってみたいな〜〜!と思うものです。